リアルタイム マルチ・レイヤ HD / SD ワークフロー
Matrox RT.X2 と RT.X2 LE は、リアルタイム ネイティブ HDV, DV, Sony XDCAM EX, Panasonic P2 720p, SD 編集を主目的として設計されていますが、同時に高品質の MPEG-2 4:2:2 I-frame コーデックも提供します。それで、他の HD および SD フォーマットをアナログ入力からキャプチャでき、HD / SD タイムライン上で、あらゆる種類の素材を混在させてリアルタイム処理が可能です。
Matrox RT.X2 SD は、リアルタイム DV 編集を主目的として設計されていますが、同時に高品質の MPEG-2 4:2:2 I-frame SD コーデックも提供します。アナログ入力から、SD の MPEG-2 4:2:2 I-frame でキャプチャが可能、Premiere Pro の SD タイムライン上であらゆる種類の素材を混在してリアルタイム処理可能です。
広範囲におよぶカメラサポート
最高品質のリアルタイム エフェクト
最もリアルタイムな ビデオ / グラフィックス レイヤ
リアルタイム ネイティブ HDV 編集ワークフロー (RT.X2 SD には適用しません)
HDV サポート (RT.X2 SD には適用しません)
Panasonic P2 MXF 720p サポート (RT.X2 SD には適用しません)
Sony XDCAM EX サポート (RT.X2 SD には適用しません)
HD タイムラインのアナログ SD へのリアルタイム ダウンスケーリング (RT.X2 SD には適用しません)
最大限のリアルタイム パフォーマンスのために HD でキャプチャ、SD で編集
リアルタイム ネイティブ DV 編集ワークフロー
アナログ SD および DV ソースからのリアルタイム MPEG-2 IBP キャプチャで、直接 DVD オーサリングが可能
広範囲におよぶカメラサポート
Matrox RT.X2 と RT.X2 LE は、世界の一流メーカーのさまざまなアナログ, DV, HDV, XDCAM EX, P2 カメラを − 新型モデルの大部分の解像度を含めて、サポートします。
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最高品質のリアルタイム エフェクト
Matrox RT.X2 プラットフォームは、最適化されたパフォーマンスやクオリティが得られるエフェクト処理を提供することにより、ソフトウェア単体による編集制限を克服するように 設計されています。 Matrox RT.X2 プラットフォームは、Matrox Power of X テクノロジならびに Flex テクノロジ上に構築されており、CPU と GPU の処理能力を活用し、密接に統合された、Adobe Premiere Pro に対応した高性能の編集環境を提供します。Matrox RT.X2 プラットフォームのブロードキャスト・クオリティ エフェクトは完全にキーフレーム可能で、きめ細かい作業向けの高いレベルのコントロールを特長としています。 各エフェクトには、関連する様々なパラメータがあり、微調整が可能です。 また、事前に設定されたエフェクトをプリセットとして適用することで、エフェクト設定にかける時間を短縮することができます。
最もリアルタイムな ビデオ / グラフィックス レイヤ
多くの編集システムは、処理できるレイヤ数を増やすために、クオリティ あるいは、エフェクトの品位や複雑さを妥協しますが、Matrox RT.X2 プラットフォームは常に最大限のリアルタイム クオリティをお届けします。
リアルタイムで処理可能な範囲を超えるレイヤ / エフェクトを含むタイムラインでも、やはりハードウェアで加速されたプレビューの恩恵を受けます。Matrox RT.X2 は、実現できる最高のクオリティで常にタイムラインを再生し、必要があれば 巧みにフレームレートを調節します。作業しながら、常にインコンテキストなフィードバックが得られます。
リアルタイムで処理可能なレイヤ数は、ワークフローの特性 (作業中のビデオ解像度、フレームレート、コーデック、エフェクトの数や複雑さ) と同様に、お使いのシステムの CPU や GPU に依存します。システム選択のガイドラインや、RT.X2 カードと動作確認済みのコンピュータ および マザーボード、GPU の一覧は、弊社 Web サイトのサポートセクションをご覧ください。
リアルタイム ネイティブ HDV 編集ワークフロー
(RT.X2 SD には適用しません)
Matrox RT.X2 と RT.X2 LE は、HDV 編集作業を最大限に活用するために必要な柔軟性を提供します。
キャプチャ
HD フッテージを RT.X2 システムに取り込むのは、わかりやすくて簡単です。アナログソースから Matrox MPEG-2 I-frame HD コーデックにキャプチャし、1394 を通して HDV を転送するか、P2 および XDCAM EX に対応したソリッドステート メディアから直接ファイルコピーをすることが可能です。
Matrox RT.X2 はまた、Focus Enhancements FireStore ドライバの使用もサポートするため、ビデオファイルを RT.X2 システムに転送するだけで、リアルタイムで編集することが可能です。
アナログ または 1394 でのキャプチャ中のモニタリングはサポートされています。
編集
Matrox RT.X2 と RT.X2 LE では、リアルタイム混合フォーマット HD 編集を提供します。もしすべてのフッテージが同じフレームレートならば、 タイムライン上のさまざまなフォーマットが (SD であっても)、リアルタイムで再生できます。 次の組合せがサポートされています。
NTSC タイムライン
- XDCAM EX SP 1440x1080i
- HDV 1440x1080i
- NTSC (MPEG-2 I-Frame, P2 MXF, DV, DVCAM, DVCPRO)
PAL タイムライン
- XDCAM EX SP 1440x1080i
- HDV 1440x1080i
- PAL (MPEG-2 I-Frame, P2 MXF, DV, DVCAM, DVCPRO)
486p タイムライン
- XDCAM EX SP 1440x1080i
- HDV 1440x1080i
- HDV 1440 x 1080p @ 29.97 fps
- 486p (MPEG-2 I-Frame, P2 MXF, DV, DVCAM, DVCPRO)
576p タイムライン
- XDCAM EX SP 1440x1080i
- HDV 1440x1080i
- HDV 1440 x 1080p
- 576p (MPEG-2 I-Frame, P2 MXF, DV, DVCAM, DVCPRO)
720p タイムライン
- P2 720p
- XDCAM EX HQ 720p
- HDV 720p
1440x1080p タイムライン
- XDCAM EX HQ 1920x1080p
- XDCAM EX SP 1440x1080p
- HDV 1440x1080p
- NTSC (MPEG-2 I-Frame, P2 MXF, DV, DVCAM, DVCPRO)
- PAL (MPEG-2 I-Frame, P2 MXF, DV, DVCAM, DVCPRO)
- 486p (MPEG-2 I-Frame, P2 MXF, DV, DVCAM, DVCPRO)
- 576p (MPEG-2 I-Frame, P2 MXF, DV, DVCAM, DVCPRO)
1440x1080i タイムライン
- XDCAM EX HQ 1920x1080i
- XDCAM EX SP 1440x1080i
- HDV 1440x1080i
- NTSC (MPEG-2 I-Frame, P2 MXF, DV, DVCAM, DVCPRO)
- PAL (MPEG-2 I-Frame, P2 MXF, DV, DVCAM, DVCPRO)
- 486p (MPEG-2 I-Frame, P2 MXF, DV, DVCAM, DVCPRO)
- 576p (MPEG-2 I-Frame, P2 MXF, DV, DVCAM, DVCPRO)
モニタ
Matrox RT.X2 は、専用の DVI 出力端子からの低価格液晶ディスプレイによるフル解像度 HD モニタリングを提供します。高価な HD モニタリング装置や 入出力カード付のモニタリングが必要になる、ビデオ - DVI コンバータを購入する必要はありません。 実際、RT.X2 は、フラットパネル (1920 x 1200) 上での 「ピクセル to ピクセル」 マッピングを含む HD ビデオ デフィニションを提供し、高価なプロフェッショナル HD モニタ (普通約 800 本の水平ラインに制限されている) と比較して、さらに高い品質をお届けします。RT.X2 LE と RT.X2 SD は、アナログ ビデオ出力によるフルスクリーン モニタリングを提供します。
配信
編集が完了したら、RT.X2 のアナログ コンポーネント HD 出力を使用して、プロジェクトを直接テープに記録できます。または、IEEE 1394 を経由してプレイアウト用に HDV へ出力することが可能です。あるいは、RT.X2 の加速書き出し機能を使って、これまでより速くあらゆるフォーマットで (Adobe Premiere Pro を含む) 配信が可能です。
Adobe Premiere Pro は次の書き出しフォーマットをサポートしています
- Blu-ray
- DVD
- デジタル シネマ、HD DVD, web, マルチメディア対応 Windows Media
- QuickTime
- Real Media
- VCD および マルチメディア対応 MPEG-1
- S-VCD, DVD, HD DVD 対応 MPEG-2
- ストリーミング対応 MPEG-4
- Flash video (FLV)
- Adobe Clip Notes
HDV サポート (RT.X2 SD には適用しません)
Matrox RT.X2 と RT.X2 LE は、HDV 1080i, 1080p, 720p (JVC ProHD) フォーマットのリアルタイム ネイティブ編集を提供します。適切に機能するシステムにおいては、HD ビデオ 2 レイヤ以上 + カラーコレクション + 複数のグラフィックス レイヤをリアルタイムで編集することが期待できます。
Matrox EZ-HDV ユーティリティでは AVI ファイルサイズの通常の 2 GB 制限を克服し、VFW (Video for Windows) アプリケーションにおいて、どんな長さの HDV-AVI ファイルでも再生が可能です。Matrox EZ-MXF ユーティリティーは、オリジナルの HDV-AVI ファイルのコンテンツを変更することなく、非常に小さいレファレンス AVI ファイルを瞬時に作成することによって、これを実行します。
Panasonic P2 MXF 720p サポート (RT.X2 SD には適用しません)
Matrox RT.X2 と RT.X2 LE は、Panasonic P2 MXF 720p ファイル(@ 23.98, 25, 29.97, 50, 60 fps) および SD ファイル (@ 23.98p, 25i, 25p, 29.97i, 29.97p fps) のリアルタイム ネイティブ編集を、Adobe Premiere Pro において提供します。これらのファイルは、Adobe After Effects においても使用できます。
Panasonic P2 カメラで作成された MXF ファイルを、従来の AVI ファイル フォーマットに変換することなく、直接使用することが可能です。また、Matrox RT.X2 には、ユニークな Matrox EZ-MXF ユーティリティーも付属しており、Video for Windows (VFW) の AVI ファイルをサポートするアニメーションや合成作業、モーション グラフィックス アプリケーションで、ネイティブ MXF ファイルを使用することができます。
Matrox RT.X2 は、Focus Enhancements FireStore ドライバの使用もサポートするため、P2 および HDV ファイルを、お使いの RT.X2 システムに転送するだけで、リアルタイムで編集が可能です。
Matrox RT.X2 と RT.X2 LE は、Panasonic HVX200 カメラとともに Panasonic VariCam 24p および 25p ワークフローを MXF ファイル転送経由でサポートします。カメラは実際、P2 MXF ファイルで 60 フレーム または 50 フレームを保存し、23.98 fps または 25 fps で再生されるべきものにタグをつけます。Axio では、23.98 または 25 タイムラインで、これら MXF ファイルを追加処理なしで再生可能です。RT.X2 は、オンザフライでリピートフレームを検出し、取り除きます。カメラは、 "pN" ネイティブ モードも特長とし、P2 カードで必要な 23.98 または 25 フレームを保存します。RT.X2 は、"pN" ファイルのリアルタイム再生もサポートします。
Matrox RT.X2 は、Windows エクスプローラ機能を拡張して、AVI および MXF ファイル管理を簡略化します。 User Clip Name, Start Timecode, End Timecode, Duration 等重要な詳細は、Windows Explorer Details View で利用できます。クリップ アイコンも Thumbnails View で表示され、クリップの識別が容易になります。
Sony XDCAM EX サポート (RT.X2 SD には適用しません)
Matrox RT.X2 と RT.X2 LE は Adobe Premiere Pro において、XDCAM カムコーダの .mp4 ファイル フォーマットでのリアルタイム ネイティブ編集を提供します。 これらのファイルは、Adobe After Effects においても直接使用できます。時間を要するファイルフォーマット変換はなく、複数のバージョンのファイルを管理するために ディスク・スペースを無駄にすることもありません。XDCAM EX HQ モード (1080i/p および 720p) と 1080i/p SP モード (1440x1080) はどちらもサポートされています。XDCAM EX カムコーダに搭載された 「スロー & クイックモーション機能」 により作成された、フレーム単位で設定できる早回し (オーバークランク) および 遅回し (アンダークランク) ファイルは、レンダリングすることなく、リアルタイムで再生が可能です。
HD タイムラインのアナログ SD への
リアルタイム ダウンスケーリング
(RT.X2 SD には適用しません)
Matrox RT.X2 はまた、HD プロジェクトをブロードキャスト・クオリティの NTSC および PAL にダウンスケーリングし、その際、HD の色空間から SD の色空間への正確な変換を行います。HD 編集をアナログ SD テープにリアルタイムでプリントすることが可能で、また、この機能を使って、HD プロジェクトを低価格の SD モニタでプレビューすることもできます。
最大限のリアルタイム パフォーマンスのために
HD でキャプチャ、SD で編集
SD で配信することが目的で、さらに HDV カメラから提供される高品位な映像を活用したい場合、RT.X2 プラットフォームで HDV 素材を扱うもう一つの方法は、IEEE 1394 経由で HDV をキャプチャすることです。次にオリジナルの HDV クリップを使って SD で編集します。オリジナルのフッテージの質を維持したまま、さらに、編集作業過程で最大限のリアルタイム パフォーマンスの恩恵を受けます。これは、ネイティブ DV で編集するのと似ています。編集が完了したら、SD へ直接出力できます。SD マスターに表示されるものと、ネイティブ HDV で編集した後 SD にダウンスケールされたプロジェクトを比較しても、クオリティに著しい違いはありません。
Matrox RT.X2 と RT.X2 LE では、HD マスターが必要な場合は、同じ SD プロジェクトを HD タイムラインで開くことができます。再キャプチャは必要ありません。
リアルタイム ネイティブ DV 編集ワークフロー
すべての RT.X2 カードは、DV において、素晴らしいリアルタイム編集パフォーマンスを提供します。適切に機能するシステムにおいては、ネイティブ DV ビデオ 5 レイヤ以上 + グラフィックス 6 レイヤ + 複数のエフェクトを、リアルタイムで編集することが期待できます。
同じ解像度とフレームレートを有するアナログ SD ソースからキャプチャされた、他の SD クリップは、リアルタイムで SD タイムラインに混在させることが可能です。
アナログ SD および DV ソースからのリアルタイム MPEG-2 IBP キャプチャで、直接 DVD オーサリングが可能
Matrox RT.X2 プラットフォームでは、アナログ および DV ソースからリアルタイムで MPEG-2 IBP (.m2v) ファイルへ直接、クリップのキャプチャが可能で、お使いの DVD オーサリング プログラムで即時に使用できます。 ビデオを最初キャプチャし、次にクリップをタイムラインに配置し、最後に MPEG-2 DVD フォーマットに書き出すといった必要はありません。 この機能は、デジタル サーバや DVD ディスク上のストックフッテージやプロジェクトをアーカイブする場合に貴重なツールです。
必要に応じて、HDV クリップは SD タイムラインに置かれます。RT.X2 カードは、それらのクリップをダウンスケールして、1080i @ 29.97 fps 素材を NTSC タイムラインに、あるいは、1080i @ 25 fps 素材を PAL タイムラインに、リアルタイムで混在できるようにします。Matrox RT.X2 と RT.X2 LE を使えば、MPEG-2 I-frame HD 素材も SD タイムラインにリアルタイムで混在できます。







