生産性機能 

Matrox RT.X2 プラットフォームは、Adobe Premiere Pro と密接に統合し、様々な生産性機能を提供し、作業を効率よく迅速に行うことが可能です。 

HD プロジェクトを SD にダウンスケールして配信 (RT.X2 SD には適用されません)
Panasonic VariCam 720p サポート (RT.X2 SD には適用されません)
合成作業用、グラフィックス アプリケーションに対応した WYSIWYG
Adobe Bridge および Windows Media Player に対応した WYSIWYG ビデオ出力
タイムラインでのボイスオーバー録音 
サラウンド サウンド サポート
キャプチャ時の VU メータの使用
キャプチャ時のビデオ プレビュー
デバイス コントロール
リアルタイム ミックス・フォーマット マルチカム
Matrox RT.X100 の AVI レガシーファイルの再生
柔軟な AVI / WAV ファイル フォーマット
AVI および MXF ファイルの効率的な管理
Matrox EZ-MXF ユーティリティ (RT.X2 SD には適用されません)
Matrox EZ-HDV ユーティリティ
アルファ付 32 ビット AVI サポート
Matrox Axio とのプロジェクトの互換性
アナログ SD および DV ソースからのリアルタイム MPEG-2 IBP キャプチャで、直接 DVD オーサリングが可能
DVD, あらゆるマルチメディア形式, Adobe Clip Notes への加速された出力

HD プロジェクトを SD にダウンスケールして配信 
(RT.X2 SD には適用されません)

Matrox RT.X2 と RT.X2 LE の特長は、ダウンスケールした (HD の色空間から SD の色空間へ正確に変換された) HD プロジェクトのブロードキャスト・クオリティの NTSC / PAL 出力が可能であることです。HD 編集はリアルタイムで SD テープにプリントできます。

Panasonic VariCam 720p サポート
(RT.X2 SD には適用されません)

RT.X2 と RT.X2 LE は、Panasonic HVX200 カメラとともに Panasonic VariCam 24p および 25p ワークフローを MXF ファイル転送経由でサポートします。カメラは実際、P2 MXF ファイルで 60 フレーム または 50 フレームを保存し、23.98 fps または 25 fps で再生されるべきものにタグをつけます。RT.X2 と RT.X2 LE では、23.98 または 25 タイムラインで、これら MXF ファイルを追加処理なしで再生可能です。RT.X2 と RT.X2 LE は、オンザフライでリピートフレームを検出し、取り除きます。カメラは、 "pN" ネイティブ モードも特長とし、P2 カードで必要な 23.98 または 25 フレームを保存します。RT.X2 と RT.X2 LE は、"pN" ファイルのリアルタイム再生もサポートします。 

合成作業用、グラフィックス アプリケーションに対応した WYSIWYG

Matrox RT.X2 には、Adobe After Effects および Adobe Photoshop 対応の WYSIWYG (What You See Is What You Get = 直訳:見たものが手に入れられる) ビデオ出力プラグインがバンドルされており、作業を外部プレビュービデオモニタ上で確認できます。Adobe Dynamic Link 機能がサポートされているので After Effects、Photoshop、Premiere Pro を同時に起動して作業でき、「Alt + Tab」 でアプリケーションの切替が可能です。 ビデオ出力は、起動しているアプリケーションのうち最前面のアプリケーションの出力を表示します。 

WYSIWYG プラグインは Autodesk Combustion および 3ds Max, eyeon Fusion, NewTek LightWave 3D にも対応しています。この機能で、NTSC (または PAL) ビデオモニタ上で 4:3 または ワイドスクリーン 16:9 の適切なアスペクト比が確認でき、正確なカラー温度、セーフタイトルエリア、イメージに存在するあらゆるアーチファクト (ノイズ) をチェックします。 ビデオモニタにアルファチャンネルを表示させて、出力の不具合を調べることも可能です。 

Adobe Bridge および Windows Media Player に対応した
WYSIWYG ビデオ出力

Adobe Bridge や Windows Media Player、または他の DirectShow ベースのアプリケーションを使用して、お使いのブロードキャスト・モニタに、MPEG や DivX, AVI 等のビデオファイルの即時出力が得られます。この機能を利用して、Windows エクスプローラでファイルをダブルクリックするだけで、Adobe Premiere Pro を開くことなく、ブロードキャスト・モニタに作品の異なるバージョンを表示して顧客に見せることが可能です。 

タイムラインでのボイスオーバー録音

Premiere Pro のボイスオーバー機能をサポートしており、音声を直接タイムラインで録音できます。ローレイテンシーを実現する ASIO ドライバ テクノロジに基づいています。ASIO は、Steinberg Media Technologies GmbH ソフトウェアで、同社の商標です。

サラウンド サウンド サポート

Matrox RT.X2 は、Adobe Premiere Pro のマルチ・チャネル 5.1 サラウンド サウンド ミックス機能をサポートします。 お使いのサウンドカードを経由して、モニタリングが行われます。 

キャプチャ時の VU メータの使用

オーディオ /  ビデオ キャプチャ時の VU メータは、Matrox RT.X2 のユニークな機能です。この機能で、オーディオ入力がアクティブであるかどうかがわかり、最適な SN 比 (信号とノイズの割合) とダイナミック・レンジを得るために、オーディオ レベルをモニターしたり調整したりすることも可能です。 

VU メータ
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キャプチャ時のビデオ プレビュー

RT.X2 プラットフォームではキャプチャ時に、外部プレビューモニタに、アナログ、DV、HDV ビデオが表示されます。RT.X2 は、キャプチャ時に HDV モニタリングもサポートします。 

デバイス コントロール

Matrox RT.X2 は、Adobe Premiere Pro スタンダード RS-422 および FireWire デバイス コントロール プロトコルをサポートします。サードパーティ デバイス コントロール ソフトウェアを購入する必要はありません。 

リアルタイム ミックス・フォーマット マルチカム

Matrox RT.X2 は、Adobe Premiere Pro 2.0 のマルチカム機能をサポートします。お使いの RT.X2 システムが適当なストレージとシステム速度を有するならば、たとえフォーマットがミックスされていても、さらに 4 つのカメラを同時に、リアルタイムで表示することを可能にします。たとえばマルチカム シーケンスでは、1 つの HDV ストリームと複数の DV ストリームが使用でき、リアルタイムで、それらのストリームを切り替えることが可能です。 

リアルタイム ミックス・フォーマット マルチカム
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Matrox RT.X100 の AVI レガシーファイルの再生

Matrox RT.X2 は、編集環境内で、Matrox RT.X100 AVI レガシーファイルの再生をサポートします。 これによって、アーカイブ フッテージの再利用が可能になります。

柔軟な AVI / WAV ファイル フォーマット

Matrox RT.X2 は、他のマルチメディア アプリケーションとの完全な互換性を提供するために、ビデオを Windows 標準 AVI および WAV ファイルにキャプチャします。インターリーブされたオーディオは、業界標準で、AVI ファイル内にオーディオが含まれていることを予想したアプリケーションとの最大限の互換性を実現します。常に把握しておくべきファイルは 1 つだけなので、ファイル管理は、簡素化されます。また、別々の WAV オーディオ ファイルを使用することで、オーディオ ワークステーションと DVD オーサリングの統合は、簡素化されます。

Matrox RT.X2 プラットフォームは、AVI ファイルを MPEG (Adobe ネイティブ HDV) または M2T (FireStore) ファイルとのミックスをリアルタイムで可能にすることで、最大限の柔軟性を提供します。 この機能は、強力で柔軟なオンライン / オフライン ワークフローを可能にします。たとえば、ノートブックのフィールドで HDV をキャプチャし、RT.X2 に最終仕上げのために取り込んだり、ファイルを FireStore から直接 RT.X2 に転送したりすることが可能です。ソフトウェア・オンリーのマシンを使って、HDV プロジェクトのラフカットを行い、フッテージを再キャプチャすることなく、そのプロジェクトを RT.X2 に取り込むこともできます。RT.X2 SD では、HDV クリップは SD タイムラインでのみ使用可能です。 

AVI および MXF ファイルの効率的な管理

Matrox RT.X2 プラットフォームは、Windows エクスプローラ機能を拡張して、AVI および MXF ファイル管理を簡略化します。 User Clip Name, Start Timecode, End Timecode, Duration 等重要な詳細は、Windows Explorer Details View で利用できます。クリップ アイコンも Thumbnails View で表示され、クリップの識別が容易になります。 

Matrox RT.X2 と RT.X2 LE では、この Windows エクスプローラ拡張機能は、P2 MXF 720p および SD ファイルにも適用されます。 

Matrox EZ-MXF ユーティリティー(RT.X2 SD には適用されません)

Panasonic P2 が提供する新しい 「テープレス ワークフロー」 は真に画期的といえます。P2 は、アクイジション、トランスポート、アーカイビング、アセット管理等を簡略化します。 これは、ビデオ編集の世界と IT の世界との距離を縮め、ビデオを、その他のデジタルファイルと同様な、極めて簡単に管理できる、単なる新しいデータフォーマットにします。新しい 『テープレス ワークフロー』 の中心は、MXF です。MXF (Material eXchange Format) は、 SMPTE で規格化された業務用映像ファイル変換フォーマットで、 デバイスとシステムの間の相互運用性を保証します。P2 は、たとえば、.mov, .avi, .mpg ファイルを使用するよりはむしろ、.mxf ファイルを使用します。MXF は今日のファイルベース ワークフロー向けに設計されており、メタデータとともに、ビデオとオーディオのパッケージングの共通の方法を提供します。 それゆえ、制作過程を通してコンテンツの情報は維持されます。Matrox RT.X2 と RT.X2 LE は、Adobe Premiere Pro と Adobe After Effects において、Panasonic P2 MXF 720p および SD ファイル フォーマットをネイティブにサポートします。Panasonic P2 カメラで作成された MXF ファイルを、従来の AVI ファイル フォーマットに変換することなく、これらのアプリケーションで直接使用することが可能です。MXF ファイル フォーマットをネイティブにサポートすることで、Matrox は、クロスプラットフォーム サポートに取り組むグローバルな MXF コミュニティに参加・貢献しています。 

あらゆる新しいテクノロジと同様、MXF ファイル フォーマットは新しいメリットをもたらしますが、デメリットもあります。今日、PC でビデオ編集する場合に使用される、大部分のアニメーション、合成作業、モーション グラフィックス アプリケーションは、VFW (Video for Windows) AVI ファイルを読み込みますが、MXF ファイルを読み込むようには設計されていません。それで、「実際、どこで MXF ファイルが使えるのか?」という問題が持ち上がります。新しい Matrox EZ-MXF ユーティリティが、そのギャップを埋めるのはここです。Matrox EZ-MXF を使えば、ネイティブ MXF ファイルのコンテンツは、VFW AVI ファイルをサポートするあらゆるアプリケーションで使用できます。Matrox EZ-MXF では、お使いのアプリケーションが MXF ファイルを AVI ファイルとして扱うため、ビデオのトランスコーディングや、解凍、再圧縮を必要としません。Matrox EZ-MXF ユーティリティーは、非常に小さいレファレンス AVI ファイルを瞬時に作成します。新しい AVI ファイルは、次に、お好きな VFW アプリケーションで使用でき、MXF ファイル フォーマットを、ワークフローを通して実用的で効率的にします。Matrox EZ-MXF ユーティリティーは、オリジナルの MXF ファイルのコンテンツもそのメタデータも変更しません。Matrox EZ-MXF ファイルを作成することは、これ以上簡単にはならないでしょう。MXF ファイルを選んでそのファイルを右クリックして、メニューから "Create Matrox EZ-MXF" を選択するだけです。 

Matrox RT.X2 と RT.X2 LE には、Windows エクスプローラに MXF ファイル管理を簡略化する機能も含まれています。 User Clip Name, Start Timecode, End Timecode, Duration 等重要な詳細は、Windows Explorer Details View で利用できます。クリップ アイコンも Thumbnails View で表示され、クリップの識別が容易になります。

Matrox EZ-MXF は、あらゆる VFW アプリケーションが、ネイティブ MXF ファイルと作業できるように、AVI と MXF のギャップを埋める役目をします。 

Matrox EZ-HDV ユーティリティー

Matrox EZ-HDV ユーティリティーは、本来、AVI ファイルにある 2 GB のサイズ制限を克服し、VFW アプリケーションのどのような長さの HDV-AVI ファイルでも再生を可能にします。Matrox EZ-HDV ユーティリティーは、非常に小さいレファレンス AVI ファイルを瞬時に作成し、これを可能にしますが、オリジナルの HDV-AVI ファイルのコンテンツを変更することはありません。 

アルファ付 32 ビット AVI サポート

RT.X2 プラットフォームには 32-bit 非圧縮 および MPEG-2 I-frame VFW コーデックが含まれており、 アルファを含むアニメーションやその他の合成作業をレンダリングするのに使用できます。32-bit AVI ファイルは RT.X2 システムでリアルタイムで再生します。このサポートにより、多くのワークフローの可能性が有効になります。たとえば、After Effects または、ストック アニメーション パッケージ (Digital Juice や Artbeats など) を使って放送用グラフィックスを制作している場合、2つの別々の AVI + MATTE ファイルをレンダリングアウトする代わりに、1つの 32bit ファイルをエクスポートすることが可能です。1つのファイルだけを扱うことで、管理を簡略化し、合成作業を最終編集段階に含めることを容易にします。 

RT.X2 と RT.X2 LE では、32bit コーデックは HD および SD で提供されます。RT.X2 SD では、SD でのみサポートされています。 

32bit MPEG-2 I-frame コーデックはハードウェアにロックされており、システムに RT.X2 カードがあるときのみ動作します。 

Matrox Axio とのプロジェクトの互換性

Matrox RT.X2 と Matrox Axio のプロジェクトには互換性があります。RT.X2 のどのタイムラインでも Axio システムに読み込むことができます。また、RT.X2 がサポートするコーデックや解像度を使用して制作された Axio プロジェクトは、RT.X2 システムに読み込むことができます。 

アナログ SD および DV ソースからのリアルタイム MPEG-2 IBP キャプチャで、直接 DVD オーサリングが可能

Matrox RT.X2 プラットフォームでは、アナログ および DV ソースからリアルタイムで MPEG-2 IBP (.m2v) ファイルへ直接、クリップのキャプチャが可能で、お使いの DVD オーサリング プログラムで即時に使用できます。 ビデオを最初キャプチャし、次にクリップをタイムラインに配置し、最後に MPEG-2 DVD フォーマットに書き出すといった必要はありません。この機能は、デジタル サーバや DVD ディスク上のストックフッテージやプロジェクトをアーカイブする場合に貴重なツールです。 

必要に応じて、HDV クリップは SD タイムラインに置かれます。RT.X2 カードは、それらのクリップをダウンスケールして、1080i @ 29.97 fps 素材を NTSC タイムラインに、あるいは、1080i @ 25 fps 素材を PAL タイムラインに、リアルタイムで混在できるようにします。Matrox RT.X2 と RT.X2 LE を使えば、MPEG-2 I-frame HD 素材も SD タイムラインにリアルタイムで混在できます。 

DVD、あらゆるマルチメディア形式、Adobe Clip Notes への
加速された出力 

Matrox RT.X2 は、Adobe Premiere Pro を含む あらゆる種類のマルチメディア形式への出力処理を、大幅に高速化します。 

Adobe Premiere Pro 書き出し用には、次の形式が含まれます。

  • Blu-ray
  • DVD
  • デジタル シネマ, HD DVD, Web, マルチメディア対応の Windows Media
  • QuickTime
  • Real Media
  • VCD および マルチメディア対応 MPEG-1
  • S-VCD, DVD, HD DVD 対応 MPEG-2
  • ストリーミング対応 MPEG-4
  • Flash video (FLV)
  • Adobe Clip Notes

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