Matrox MXO の仕組み
Matrox MXO が V-out コンポーネント (Final Cut Pro および Color, Soundtrack Pro, Motion, Adobe Premiere Pro CS3, After Effects を含む) をサポートする QuickTime ベースのアプリケーションとともに使用される場合、MXO は 「マスタリング モード」 で動作します。
MXO の特許出願中のテクノロジは、Mac コンピュータの DVI ポートをユニークな方法で使用し、インサート編集やテープ出力可能な、リップシンクとフレーム精度が保証された ブロードキャスト・クオリティ ビデオ・オーディオを提供します。QuickTime アプリケーションでビデオのプレビューを行う場合、通常は、ネイティブ YCbCr ビデオ (不正確に YUV ビデオと呼ばれることもある) は RGB 色空間に変換され、DVI 出力されてディスプレイに表示されます。RGB ビデオのフレームレートは標準的な放送用ビデオ信号には合致しません。たとえば、NTSC の標準では 59.94 Hz ですが、ディスプレイ上ではリフレッシュレートが 75 Hz で表示されている場合があります。 したがって、フレームシーケンスには必然的にフレーム落ちやフレームの繰り返しが含まれてしまいます。それに対して Matrox MXO は、QuickTime アプリケーションから、タイムスタンプ情報を含む YCbCr ビデオ信号を DVI で転送するため、それを受けた MXO のユニットは、標準的な放送用のフレームレートに DVI 出力から送られてくるシーケンスを再構築します。また、MXO は、同時にビデオと完璧に同期の取れた最大 8 チャンネルのデジタルオーディオを SDI エンベッド オーディオとして出力します。
「マスタリング モード」 ビデオ出力解像度
次のビデオ出力スタンダードがサポートされています。
| 編集 | 出力 | ダウンスケール出力 |
|---|---|---|
| NTSC | NTSC | 利用付加 |
| PAL | PAL | 利用付加 |
| 720p @ 23.98 fps | 720p @ 59.94 fps | NTSC |
| 720p @ 25 fps | 720p @ 50 fps | PAL |
| 720p @ 29.97 fps | 720p @ 59.94 fps | NTSC |
| 720p @ 50 fps | 720p @ 50 fps | PAL |
| 720p @ 59.94 fps | 720p @ 59.94 fps | NTSC |
| 1080p @ 23.98 fps | 1080PsF @ 23.98 fps | 利用付加 |
| 1080p @ 23.98 fps (@ 29.97 fps) | 1080PsF @ 29.97 fps | NTSC |
| 1080p @ 25 fps | 1080PsF @ 25 fps | PAL |
| 1080p @ 29.97 fps | 1080PsF @ 29.97 fps | NTSC |
| 1080i @ 25 fps | 1080i @ 25 fps | PAL |
| 1080i @ 29.97 fps | 1080i @ 29.97 fps | NTSC |
「プレゼンテーション モード」 ビデオ解像度
最善な結果を得るための 推奨デスクトップ ディスプレイ解像度
- 640x480 NTSC
- 800x600 PAL
- 1920x1200 1080i
- 1280x800 720p
対応ビデオ出力解像度
- CCIR 601 NTSC 720x486 @ 29.97 フレーム / 秒 (インターレース)
- CCIR 601 PAL 720x576 @ 25.00 フレーム / 秒 (インターレース)
- HDTV 1920x1080 @ 29.97 フレーム / 秒 (インターレース)
- HDTV 1920x1080 @ 25.00 フレーム / 秒 (インターレース)
- HDTV 1280x720 @ 59.94 フレーム / 秒 (プログレッシブ)




