Flex CPU リアルタイム エフェクト

さまざまなリアルタイム エフェクト および 加速されたエフェクトを実行するために、Matrox Axio プラットフォームは CPU の処理能力に依存しています。

Matrox Flex CPU エフェクトは Adobe After Effects においても使用できます。Matrox Flex CPU エフェクトを使った Premiere Pro のタイムラインを After Effects にコピー&ペーストした場合、Matrox エフェクトはそのままの状態でコピーされます。これらのエフェクトは、Premiere Pro でリアルタイムなので、膨大な時間の節約が可能になります。

リアルタイム プライマリ・カラーコレクション
リアルタイム セカンダリ・カラーコレクション
リアルタイム クロマ / ルマ キーイング
リアルタイム スピードチェンジ
リアルタイム トランジション
リアルタイム トラックマット
HD タイムラインにおける SD クリップのリアルタイム アップスケール
SD タイムラインにおける HD クリップのリアルタイム ダウンスケール
リアルタイム ムーブ & スケール
Adobe Premiere Pro が標準で搭載するリアルタイム エフェクト および トランジション
リアルタイム タイムコード

リアルタイム プライマリ・カラーコレクション

プライマリ・カラーコレクションは、全ての制作において非常に重要なエフェクトです。 シーンごとカラーマッチングや、放送のためのセーフカラー / 輝度レベルのチェック、視覚効果を狙ったシーンの強調等のために用いられます。プライマリ・カラーコレクタは、基本的な proc amp (プロセスアンプ) コントロールや、マスター, 影, 中間調, ハイライトを個別に制御可能な 3 通りのカラーコレクション、入出力レベル コントロールを提供します。 

リアルタイム プライマリ・カラーコレクション
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リアルタイム proc amp (プロセスアンプ) コントロール

Matrox Axio では、proc amp コントロールから、hue, saturation, contrast, brightness の 4 つを簡単に調整することができます。 
hue 〔色相〕 で、画像の色合いを調整します。
saturation 〔彩度〕 で、色の鮮やかさを調整できます。
contrast 〔コントラスト〕 で、画像の中の明るい部分と暗い部分の輝度の違いを調整します。
brightness 〔明度〕 で、黒のレベルを調整します。

またこれらのコントロールを使用して、リアルタイムでカラー映像をモノクロにする等 のスペシャル エフェクトを作成することも可能です。 

Proc amp controls
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リアルタイム カラーマッチ & カラーバランス

黒 (影), 中間調, 白 (ハイライト) レベルに関連する 9 つのパラメータにより、クリップを細かく調整をすることが可能です。レファレンス・ショットに対して、ボタンのクリック 1 つで簡単にカラーをマッチさせたり、黒、白、灰色のバランスをとることができます。 

Realtime color match and balance
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リアルタイム 入出力レベル コントロール

ヒストグラムによる表示とレベル コントロール、輝度レベルを使用することにより、クリップの動的領域を最大限にリマップすることができます。たとえば、明るい領域をさらに明るくしたり, 暗い領域をさらに暗くすることが可能です。5 つのパラメータのうち、入力では 〔黒〕, 〔白〕, 〔ガンマ〕 レベルが、 出力では 〔黒〕, 〔白〕 レベルが使用可能です。自動 〔白〕 レベル補正と 自動 〔黒〕 レベル補正機能も提供されています。 

Realtime input/output level control
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リアルタイム RGB カーブ コントロール

RGB カーブ コントロールは、迅速な自然な方法で、ビデオのカラーの微調整を提供します。
たとえば, ビデオから青みがかった色を除きたい場合、青のカーブを下に動かせば簡単に補正できます。RGB カーブを使用すれば、ワイルドなカラーエフェクトや、他の方法では不可能な概観も実現できます。 

Realtime RGB curves control
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リアルタイム セカンダリ・カラーコレクション

セカンダリ・カラーコレクタは、先進的なツールで, 微調整やドラマチックなエフェクトの作成に使われます。 プライマリ・カラーコレクションの全ての機能を、特定な範囲のピクセルに限定して適用することができます。 ピクセルの選択は、色や明度を用いることにより可能です。 簡単なマットツールを使用しても、エフェクトを特定な領域に限定することができます。 ピクセル選択範囲も反転させることが可能です。 

セカンダリ・カラーコレクタは、たとえば、服の色を変えたり, 背景の空の色を濃くしたり, 映画 『シンドラーのリスト』 と同様なエフェクト (1 つのオブジェクトや人物だけに色がついていて、残りのイメージはモノクロ) を得たりするために使用されます。 

セカンダリ・カラーコレクション
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セカンダリ・カラーコレクション
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リアルタイム クロマ / ルマ キーイング

Matrox Axio は、業界で最も優れたリアルタイム クロマキーヤを提供します。照明条件が不十分な DV や HDV 素材のショットでも、Matrox Axio のリアルタイム クロマ キーヤ機能で、青や緑のスクリーン キーをきれいに、しかも簡単にキーアウトできます。また、ビデオを解像度 4:4:4:4 にアップサンプリングし、アドバンス ノイズ抑制アルゴリズムを用いて、高品質な結果を得ることができます。自動キーボタンは、ソフトエッジ, スピル補正, シャドウ保持を極めて高度に調整します。また、必要に応じて、手動コントロールで更に細かな調節が可能です。Matrox Axio のクロマ キーヤでは、青や緑だけでなく、どんな色でもキー処理可能です。選択した部分を反転させ、生成されたマットを表示することもできます。 

Chroma keying
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リアルタイム ルマ キーヤでは次のコントロールを提供します - low clip (低クリップ), low gain (低ゲイン), high clip (高クリップ), high gain (高ゲイン), transparency (透明度)。

Luma keying
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リアルタイム スピードチェンジ

速度変更機能は、特別な瞬間を強調したり, ボイスオーバーのタイミングを合わせるためにショットの持続時間を延長したり, ドラマチックなシーンを演出したりするために使用できます。Matrox Axio で、フィールド / フレーム ブレンドされたスムーズなスロー / ファースト モーションを適用することが可能です。 

リアルタイム トランジション

Matrox Axio は、標準ディゾルブ, SMPTE ワイプ, ソフトエッジとカラーボーダーを加えたオーガニックワイプをサポートします。 

SMPTE transition
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リアルタイム トラックマット

リアルタイム トラックマット エフェクトでは、アニメーションマットを用いて 1 つのクリップを別のクリップの上にスーパーインポーズすることができます。 アニメーションマットとは、クリップどうしをどのように合成 (キーイング) するかを決定するためのもので、ときにはトラベリング マットとも呼ばれます。 グレースケールの映像、もしくは静止画をマットとして使用することができ、アルファチャンネル付きの静止画や静止画連番ファイルを用いることもできます。 

グレースケールのクリップをマットとして使用する場合、マットクリップの黒い部分は前面となるクリップに透過部分を作り, マットクリップの白い部分は下のクリップが透けて見えないように、不透明な部分を作り出します。グレーの部分は前面クリップに半透明の部分を作ります。 

HD タイムラインにおける
SD クリップのリアルタイム アップスケール

このエフェクトは、HD タイムラインにある SD クリップを右クリックし、『scale to frame size』 を選択することで有効にできます。HD タイムラインにおいて、SD クリップのリアルタイム アップスケール機能とリアルタイム再生機能を提供します。これにより、NTSC 素材の 1080i @ 29.97 fps タイムラインへの (あるいは PAL 素材の 1080i @ 25 fps タイムラインへの) 混在が可能になります。さらに、576p または 486p SD クリップの HD へのリアルタイム アップスケール機能とリアルタイム再生機能、1080p HD タイムラインへの混在も提供します。

SD タイムラインにおける
HD クリップのリアルタイム ダウンスケール

このエフェクトは、SD タイムラインにある HD クリップを右クリックし、『scale to frame size』 を選択することで有効にできます。SD タイムラインにおいて、HD クリップのリアルタイム ダウンスケール機能とリアルタイム再生機能を提供します。これにより、1080i @ 29.97 fps 素材の NTSC タイムラインへの (あるいは 1080i @ 25 fps 素材の PAL タイムラインへの) 混在が、さらに 1080p @ 23.98 素材の 486p @ 23.98 タイムラインへの混在が可能になります。さらに、1080p HD クリップの SD へのリアルタイム ダウンスケール機能とリアルタイム再生機能、576p または 486p SD タイムラインへの混在も提供します。

リアルタイム ムーブ & スケール

このエフェクトは、リアルタイムで複数の 2D DVE を同時に適応することができ、ピクチャ・イン・ピクチャ エフェクトを簡単にセットアップできます。ムーブ & スケール エフェクトを使って、リアルタイムで複数のタイトルをアニメーションにすることも可能です。 

Adobe Premiere Pro が標準で搭載するリアルタイム エフェクト
および トランジション

不透明エフェクト, クロップ, Dip to Black, Black and White, Dissolve, Additive Dissolve といった Adobe Premiere Pro に標準搭載されている最もポピュラーなエフェクトやトランジションのいくつかは、Matrox Axio では、SD においてリアルタイムで使用できます。これらのエフェクトやトランジションは、HD においては加速されます。

リアルタイム タイムコード

Axio は、Adobe Premiere Pro タイムコード フィルタを上書きするので、タイムコードはリアルタイムになります。リアルタイム タイムコード エフェクトで、ビデオ作品にタイムコード カウンタを生成し、オーバーレイすることが可能です。 ソーステープのタイムコードがバーンインされたダビングテープを作成し、次にシーンをログしたり、EDL の作成、完成した作品へのクライアントのフィードバックに使用が可能です。 

リアルタイム タイムコード
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