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デコーディング・アクセラレーター
マトロックスがIP用に発表

【香港18日PRN=共同】 マトロックス・グラフィクス社は18日、香港で開かれるインフォコム・アジア2008 (InfoComm Asia 2008) で、監視システム用の IP ビデオ・デコーディング・アクセラレーターである 「マトロックス VDA-1164 (Matrox VDA-1164) 」 を発表した。ビデオ管理システム(VMS)ソフトウェアを使用しているワークステーション用に開発されたもので、多くの解像度やエンコードフォーマットに対応、 複数のビデオ・ストリーミングのデコーディング処理をするハードウェアをサポートして CPU の負担を減らして、 フルフレームの HD モニター 4 台で最大 16D1 あるいは 64CIF のストリーミング映像を表示する。 

マトロックス・グラフィクス社のアラン・ティフォールト・ビジネス開発マネジャーは 「Matrox VDA-1164 は、複数のソースから送られてくる複数のストリーミング映像のフォーマットを、CPU からは完全に独立して同時にデコーディングできる。 最高の映像品質で、フレームが欠けることもない。この製品にしかない性能だ」 としており、「このボードは CPU にビデオ・デコーディングの処理をまったくさせず、アクセス・コントロールなど他のタスクだけを行うようにすることで、PC の反応速度を最大にする。主要メーカーが提供している多くの種類の IP カメラやエンコーダーもサポートでき、VDA-1164 は VMS インテグレーターにとって柔軟性のあるソリューションとなっている」 と述べている。 

利用先としてはスタンドアローンのビデオ監視システムで、大規模な IP セキュリティー・ネットワークの監視用にビデオ・状況管理ソフトを使っているコントロール ルームのオペレーター・ステーションなどに最も向いており、VDA-1164 は PCI-X ビデオ・デコーディング用基板と PCIe x 16 の 4 つの出力ボードとの 2 つの拡張ボードで構成されている。このボードは複数の IP ストリーミングビデオ(最大 16 D1 あるいは 64 CIF)に関するディコード処理負担を軽減、ホスト CPU を負担から解放する。新しいネットワーク機器への素早い統合のために、VDA-1164 は VMS ベンダーが自社アプリケーションの中で VDA-1164 をサポートするため使える利用しやすい SDK を同梱して出荷する。

マトロックス社は香港で11月19日から21日まで開かれるインフォコム・アジアに VDA-1164 を出展する。ブース番号は第 7 ホールのブース 7A1-01。

出荷と価格

VDA-1164 は 2009年1-3月期に出荷の予定。
価格などの問い合わせ先 
security_solutions@matrox.com

マトロックス・グラフィクス社とは 

マトロックス・グラフィックス社はプロフェッショナル市場向けグラフィックス・ソリューションの主要メーカーである。 社内で設計、チップからボード、ドライバーにいたる徹底した自社開発、行き届いた顧客サポートによって、 同社ソリューションは安定的かつ信頼性の高い製品が求められる業界で幅広く支持されている。 マトロックスはカナダ・モントリオールに本社を置く非公開企業である。 詳しい情報は www.matrox.com/graphics を参照。




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